よくある質問

Q.歯医者が苦手です。口があまり大きく開かず、先生が困らないだろうか?と気になり、無理に大きく開けて、結局オエッとえずいて、そうなれば今度は、またえずいたらどうしよう。などと心配になり、またえずく・・・という悪循環です。

去年、一番奥の歯を治療してもらい(何度もえずきながら)苦痛の歯医者から解放されたのに、その治療した歯が(神経抜いて銀色の被せです)また痛みはじめました。治療したいけど不安が勝って、なかなか歯医者に行く勇気がでません。昔、えずきすぎて治療が進まず、ため息つかれたこともあります。こんな私でも不安にならず治療は可能ですか?


A.ご相談のメールありがとうございます。
治療はもちろん可能です。笑気ガスを使うとかなり嘔吐反射も抑えられます。
もっと言えば歯医者はそれで苦労するのが仕事なので気にする必要はありません。
大体歯医者での患者さんの姿勢はかなり辛く口を開けて水をためて鼻で息をしないと溺れてしまうので、その訓練を自宅でもしてみると練習になっていいとは思います。
僕もこの間やってみましたが、油断すると溺れそうになりましたが、ヨガの訓練だと思ってコントロールできると、少し達成感がありました。ぜひしてみてください。

博愛歯科医院 院長 井出敏博